紹介
酒屋での立ち呑み=角打ちをこよなく愛する読者必読!立ち呑みのできる「まちの酒屋さん」での愉しみ方やマナーを熱く語る。東京、大阪、京都、北九州など各地の「まちの酒屋さん」で角打ち(立ち呑み)して歩いた見聞録!! さらに、1990年の日米構造協議後、大型店の出店規制が緩和されたことから街の本屋、タバコ屋、米屋などが姿を消していく時勢の中で、これから「まちの酒屋さん」はどうなっていくのか。そこがコミュニティ空間としての役割を果たすようになればという思いも込められた一冊。
目次
第一章 酒屋に危機迫る
とりあえず、いつもの店へ
国税庁の見解
第二章 世相とともに歩む
いつから、どこで
「禁酒番屋」「煮売屋」の居酒
つきまとう税金
団結し、宿弊を正せるか
第三章 衝撃、日米構造協議
わが出会い、突然の別れ
支持者たち《作家・識者編》
阿弥陀さまに導かれ
第四章 自由化の果てに
どう描く、将来の展望
東西を放浪
日本型流通の盛衰
酒屋の酢
第五章 立ち呑みの光明を見た
酒屋で呑もうよ
青年会、立ち上がる
つなぐ男
支持者たち《北九州編》
著者
谷入 ふかし
たにいり・ふかし
1958年生まれ。1982年、大阪大学人間科学部卒業。著述業(評論、評伝、ルポ、エッセイ)。酒屋での立ち呑みを長年、継続している。品書き愛好家。京都市在住。